入口
    OF 1/2 の場合
    OF 3 の場合
      設置後すぐ
      CDROM 無で
    Mac OS の場合
    その他
  NetBSD
  Booting Media
Primary
  bootxx
Secondary
  xcf/elf
    release(7)
    /usr/mdec
ofwboot
  Locore.c
  boot.c
    main()
    boot-file
    chain()
    OF_chain()
kernel(1)
  locore.S
  machdep.c
    initppc()
kernel(2)
  init_main.c
    main()
その他
  installboot
    旧版
    新版
    実例
  DEFAULT CATCH
GENERIC_MD
  mdsetimage

NetBSD/macppc booting

その他

installboot

OF 1/2 の機械で disk から起動する時には bootxx がまず動く。その bootxx は sector 0 に書いてある。 そうして、それは、 /boot という名前で書いてある ofwboot を呼出す。 とは言うものの filesystem はまだ利用出来ない時点で /boot の位置を知る必要がある。

このため、 bootxx に /boot の位置 を (sector 数で表して) 埋込んでおいて sector 0 に書くのが installboot である。 macppc の場合、1.5ZC くらいまでは /usr/mdec/installboot に置いてあったが、 1.6 からは /usr/sbin/installboot に移っている。

sysinst を使って設置する場合には、 installboot はその内部で実行されるので、 使っている方では気が付かないことが普通である。

ただし(OF 1/2 の機械等では)、 例えば disk をまるごと、違う大きさの disk に移す場合等には手動で操作する必要がある。

旧版

1.5 まで
ttyp2:makoto@u  7:37:43/020621(~)> /usr/mdec/installboot
usage: installboot [-n] [-v] <boot> <proto> <device>
例えば
installboot -v /boot bootxx /dev/rwd0a
などのように使う

新版

1.6 から
ttyp1:makoto@quick  8:09:27/020702(~)> installboot
Usage: installboot [-nv] [-m machine] [-o options] [-t fstype]
                   [-b block] filesystem bootstrap
Usage: installboot -c [-nv] [-m machine] [-o options] [-t fstype] filesystem
これでは、
ttyp1:makoto@quick  8:18:47/020702(~)> installboot -n -m macppc
installboot: Invalid machine `macppc' from -m
installboot: Supported machines are:
        alpha, pmax, sparc64, vax
となっている。 installboot(8) も参照のこと。
Last Update: Fri, 03 May 2019 15:45:20 GMT 1.66 2008/03/08