Last Update: "2007/11/27 17:21:44 makoto"
自分で用意する
pkgsrc を自分で用意する、ということも当然可能です
(その前に
pkgsrc-wip や
pkgsrc-wip-jp
などに用意されているかも知れませんから、
それを調べた方がいいです)。
files
Makefile
distfinfo distfiles に持って来る譜。patch の一覧と SHA1 checksum
DESCR 説明
patches NetBSD 用の修正。 名前は patche-aa patche-ab 等。
PLIST 設置される譜の一覧
debug
Mac OS X
にも書いたのですが、
pkgsrc/mk/bsd.pkg.mk に書いてある次の部分が参考になります。
# Debugging levels for this file, dependent on PKG_DEBUG_LEVEL definition
# 0 == normal, default, quiet operation
# 1 == all shell commands echoed before invocation
# 2 == shell "set -x" operation
PKG_DEBUG_LEVEL?= 0
_PKG_SILENT= @
_PKG_DEBUG= # empty
_PKG_DEBUG_SCRIPT= # empty
つまり /etc/mk.conf 等に次のように書いて、これらの変数の値を
予め設定しておきます。
PKG_DEBUG_LEVEL?= 1
_PKG_SILENT= # was @ here
これにより make 時の表示が増えます。それを参考に進
み具合や、変数の様子を調べます。
PLIST
PLIST は package LIST ということでその package で設置される譜の一覧を
書いておきます。これを作るのに半自動な方法があります。
make install した後で、
make print-PLIST > PLIST
とします。
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参考
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http://www.netbsd.org/Documentation/pkgsrc/plist.html
distinfo
make distinfo
で作ってくれます。
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