(linux)
(もし bootselector を設定してあるなら USB メモリを外しておきます)
再起動 し
linux 側で
mkfs.xfs wd1
を行ないます
(上記二つの段階は wd2, wd3, wd0 の全てに行なうので、用心深く
やるなら、何回か NetBSD -> Linux と再起動を行なうことになります。確めては
いませんが、wd2, wd3, wd0 の全てを同時に変更しても大丈夫なはずです)
例えば wd0 は変更しないで wd1, wd2, wd3 を同時に変更した時には、次のようになります。
つまり、
(disk1 = wd0) が大きく それ以外の disk2 disk3 disk4 (それぞれ wd1 wd2 wd3) が小さく
なっています。
root@TS-TGL2B6:~# df -k
Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/shm 15360 100 15260 1% /mnt/ram
/dev/ram1 14521 178 13593 2% /tmp
/dev/ts_disk1_3 487489872 1888 487487984 1% /mnt/disk1
/dev/ts_disk2_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk2
/dev/ts_disk3_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk3
/dev/ts_disk4_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk4
この後、NetBSD 側で fdisk -u /dev/wd0 をして区画を変更して、
Linux を起動するとべルが鳴り、次のようになります。
root@TS-TGL2B6:~# df -k
Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/shm 15360 100 15260 1% /mnt/ram
/dev/ram1 14521 183 13588 2% /tmp
/dev/ts_disk2_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk2
/dev/ts_disk3_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk3
/dev/ts_disk4_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk4
ここで
# sbin/mkfs.xfs -f /dev/sda3
をすれば区画関係の作業は終わりです。ここで再起動します。
全ての作業が終って Linux 側で見ると、次のようになります。(TS-2.0TGL の場合)
つまり、Linux の領域 が小さくなっていれば良いのです。
admin@TS-TGL1C4:~$ df -k
Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/shm 15360 116 15244 1% /mnt/ram
/dev/ram1 14521 179 13592 2% /tmp
/dev/ts_disk1_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk1
/dev/ts_disk2_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk2
/dev/ts_disk3_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk3
/dev/ts_disk4_3 236172 144 236028 1% /mnt/disk4
admin@TS-TGL1C4:~$